医院紹介
医院紹介
clinic
受付・待合室
待合室は明るく、ゆったりとしたスペースを
とっておりますので、診察前のひとときを、
リラックスしながらお待ちいただけます。スロープ
当院では、足の不自由な方などに
御利用いただけるようスロープを
設置しています。キッズルーム
「歯医者さんは怖い」というお子様の
心理的な不安を少しでも小さくするために、
楽しく過ごしてもらえる空間をご提供します。トイレ
トイレは、男女別になっております。
女性用トイレは、車いす・ベビーカーでも
入れる広さにし、オムツ交換台も設置します。カウンセリングルーム
個室のカウンセリング室に
なっていますので、周りの方を
気にする事なく、
落ち着いてお話しができます。検査・訓練室
アゴの運動機能・歯周病の検査や舌を含む
お口の周りの筋肉のトレーニングを行います。診療室
プライバシーに配慮し、
半個室形式の診療室に なっていますので、
周りの方を気にする事なく、
リラックスして治療を受けられます。駐車場完備
お車でお越しの方は、
駐車場をご利用下さい。
当院には、最大で10台駐車できる
スペースを確保しています。
設備紹介
equipment
デジタルX線CT診断装置

デジタルレントゲンは従来のフィルムタイプに比べ、同じ人を撮影した場合でも、得られる情報量が格段に多く、鮮明な画像が撮影できます。X線被曝量は、従来のものに比べ最大で1/10の線量で撮影が可能なため、安全です。また当院のデジタルレントゲンは、CT撮影も可能ですので、3次元画像を用いた、より正確な診断が可能です。



セレック(CEREC)システム
セレック(CEREC)システムとは、歯科用CAD/CAMシステムのことで、コンピューター制御により、自動でセラミックの詰め物や被せ物を設計・作製することかできるシステムのことです。口腔内を3D光学カメラで撮影し、コンピューター上で再現するため、歯型取りに伴う負担がありません。また、セレックで使用するセラミックは生体親和性に優れた材料ですので、金属アレルギーのリスクがありません。さらに、補綴物の作製を歯科技工所に外注する必要がないため、従来より費用が抑えられ、スピーディーに作製できます。
セレックはこんな方におすすめです
・銀歯を白い歯に替えたい方
・短時間で白い歯に替えたい方
・金属アレルギーが心配な方
・歯型取りが苦手な方 など

顕微鏡(マイクロスコープ)

顕微鏡(マイクロスコープ)を使った歯科治療の大きな特徴は、肉眼では見えないものを、3倍から30倍程度にまで拡大観察できることです。そのため、肉眼では見えないくらい小さなむし歯を発見できたり、暗く狭い根管部分(歯の根の部分、歯の神経が入っている管)を拡大して治療ができるため、より正確な治療が可能です。
Er : YAG レーザー
Er : YAG レーザーは、水を使用するため痛みが少ないレーザーです。生体組織の水分に対する反応が高く、発熱が少ないため、表面が黒く焦げるなどの周囲組織への影響がほとんどなく、安全性の高いレーザー装置といわれています。
Er : YAG レーザーでの治療
・歯石除去
・歯周病治療
・歯肉の切開や切除
・口内炎
・小帯切除 など

笑気麻酔

笑気麻酔は、歯科治療に対して不安やストレスを大きく感じてしまう方に、リラックスして治療を受けていただくための方法です。鼻から吸うだけで鎮静状態が得られ、治療後は30分以内に肺などから体外へ排泄されるため、副作用が非常に少ない鎮静法です。大人はもちろん、子供まで使用可能です。
笑気麻酔の利点
・歯科治療に対する不安やストレスを和らげる
・嘔吐反射を和らげる
・痛みが感じにくくなる
・笑気麻酔を用いても意識はある
・吸入を止めると素早く意識が回復し、数分で帰宅可能
滅菌消毒機材
超音波洗浄機
専用の薬液で超音波洗浄します。
汚染された器具から血液や有機質的な汚れ
が除去されます。器具洗浄機器
当院では、滅菌効率を向上させるために、
器具専用の自動洗浄機を導入しています。高圧蒸気滅菌器
(オートクレーブ)130度の高温高圧によりすべての
細菌・ウィルスを完全に死滅させます。
主に、歯を削る道具や耐熱器具を
滅菌するのに用います。
矯正歯科 専用設備
矯正用 セファロX線規格撮影装置

矯正治療の精密検査を行う際に必須となるレントゲンになります。
一般歯科の治療で用いるレントゲンと異なり、顔面を正面・側面から撮影し、
骨格の大きさや位置のコンピューター解析を行うために必要になります。
矯正分析ソフト・コンピューター
セファロX線規格撮影で得たレントゲン写真を用いて、
矯正歯科学的分析ポイントを設定し、
コンピュータによる解析を行います。
その結果、同年齢の平均値と比較することで
骨格および歯の問題を抽出し、治療方針を決定します。

模型分析

歯の大きさ、でこぼこの程度、前歯や奥歯のかみ合わせの関係、
歯並びや骨格の幅などを計測し、治療方針を決定します。
医師紹介
doctor

院 長
院 長
経歴
平成17年
朝日大学歯学部 卒業
平成17年-平成18年
大阪歯科大学付属病院 勤務
平成18年-平成22年
広島大学大学院(矯正学分野)博士課程修了
平成22年-平成24年
広島大学病院歯科矯正科 勤務
広島市の歯科医院 勤務
平成24年-平成26年
大阪府の歯科医院 勤務
大阪府の矯正歯科医院 勤務
平成27年-
げんき歯科・矯正歯科開業 現在に至る
資格
歯学博士
日本矯正歯科学会 認定医

はじめまして、院長の渡辺です。
近年の医学の進歩や生活水準の向上により、寿命は飛躍的に伸びました。しかし、歯の寿命はどうでしょうか?
厚生労働省は、80歳で20本の歯を目標としていますが(8020運動)、実際は65歳以上で歯の平均本数は20本を下回り、
80歳では平均本数は約10本にとどまっています。その結果、多くの方が"食べたい食事"を食べるのではなく、
"食べられる食事"を食べているのが現状です。
近年の研究報告では、お口の中の疾患、細菌が歯を失うだけでなく全身疾患へ悪影響を及ぼすことが
明らかになってきましたが、いまだに周知されておらず、軽視されているように感じます。
そのため、患者さんの知識や意識を向上させることもわたしたちの仕事と考えています。
その逆に、歯科領域から全身疾患の治療をすることも可能になってきました。
就寝中に息が止まる、閉塞性睡眠時無呼吸症候群の治療に使用される口腔内装置(マウスピース)が
2004年4月から保険診療の適応になり、ますます、歯科治療の重要性が高まり、患者さんに提供できる治療が拡大してきました。
虫歯、歯周病などのお口の中の問題を解決するのはもちろん、一人一人の患者さんの抱えている問題を明確に捉え、
皆さんの、「生活の質(quality of life 、QOL)」の向上にお手伝いできることを目標にしています。
げんき歯科・矯正歯科では、虫歯、歯周病、入れ歯などの治療から、予防歯科に重点をおいた矯正歯科や
睡眠時無呼吸症候群の治療を行っています。お口の中の病気の早期発見、早期治療に努めていきたいと思っています。
どうぞお気軽にご相談ください。